まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

年齢を重ねて思うこと(自分で自分に魔法をかける)

「年齢を重ねる」と言うと、その重ねる段階で

いろいろな物語があったのだろうな、と深みを感じますが

「歳を取る」と言ってしまうと、同じことなのに

ただ老けていくだけのような印象を受けるのは私だけでしょうか。

 

よく人の一生を4つの季節で表したりします。

中国の五行説からきているようですね。

 

『青春』・・・16歳~30代前半(学を志す年代)

『朱夏』前半:30代前半~40代後半(身を立て、人生に惑わず)

    後半:40代後半~50代後半(天命を知る)

『白秋』・・・50代後半~60代後半(人の言葉を素直に聞けるようになる)

『玄冬』・・・60代後半以降(思うままにふるまっていても、道を外れない)

 ※以上、孔子の論語を参考にしましたが、年齢は諸説あります。

  

さて、年齢と共に失われてきたなあと感じるのが

「やる気」というか「気力」です。

ただし、これは人によって違うでしょうから

いつも書いているように、あくまでも私に限った話です。

 

気力の喪失は当然のことながら、肉体の衰えから来るものもあるでしょう。

 

あれほど本を読むのが好きだったのに、老眼の始まりとともに

読むのが苦になって来ました。

車の運転も大好きだったのに、最近は遠方への運転は

なるだけ御免被りたいと思うようになりました。

 

こういう変化は若いときには想像も出来なかったことです。

楽しい、面白い、と感じることもそうです。

心から楽しい、面白いと感じるのとは微妙に違って

言い方は悪いですが、どこか醒めている部分があるのです。

 

まるで少し離れたところから、自分を見ている気分です。

この心境は『達観』というよりも『諦観』になるのでしょうか。

 

それから若い時に感じていたワクワク感が減ったというか

感じ方が変化したようにも思います。

歳をとるってつまらないなあ、と思われますか?

たぶんこれは、いろいろな体験をしてきたからかもしれませんね。

 

そして、だからこそ言えることですが

やはりその時々での「運気」というのは確実にあった気がします。

「運気」、それは「流れ」とでも言えるでしょうか。

 

どんなに足掻いても、逆らえない時もあるし

悪い方にばかりでなく

静かに良い方に流れていくことがあるのも確かです。

 

運命が決まっているかどうか定かではありませんが

受け入れて いくしかない、素直にそう思えます。

きっと誰もがそうなのでしょうけど。

 

今年は私にとって、何となく良い年になりそうな気がします。

はっきりとは言えませんが、そういう流れを感じています。

ここ数年、辛い思いもたくさんあったので

そろそろ楽になっていいよ、そう応援してくれるようなチカラを感じます。

こんなふうに思えるのは春が近いせいかもしれません。

 

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 今更こんなことを書いたら、きっと引いてしまう方が多いでしょうけど

というか、引かれるのを覚悟で書きます。

 

私は、若いときは「妖精」の存在を信じていました。

いつか妖精に会いたいものだと本気で思っていたのです。

それがいつの間にか、妖精の存在は遠いものになってしまい

考えることも、そういう意味でのワクワク感も失くしていました。

 

妖精など見えない世界の存在を論じるつもりはないけれど

不思議な世界を本気で信じていた頃の方が

生きることが豊かであったんじゃないか、そんな気がします。

※内緒の話ですが、知人の一人は若い時は妖精と一緒に遊んでいた

 という人がいます。

 

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愛用しているマイカップは妖精のイラスト

 

ピーターパンに出てくる「ティンカーベル」という妖精が

キラキラ光る魔法の粉を振りかけるシーンがありますが

あの粉を私にも振りかけてくれたら

すると世界がもっと変わるんじゃないか・・・

 

まあ、ただの妄想ですが

夢物語は何も若いときだけの特権ではありませんよね。

年齢を重ねたからこそ、夢を見たいときだってあるのです。

 

目で見ることは出来ないけれど、こっそりでいいから

魔法の粉を私に振りかけてほしい

そして、これから生きる残りの人生を彩りよくしてほしい

この頃そんな思いが湧いてくるのです。

 

そして、たぶんそれが可能なことだと

私自身も知っているのです。

ただ自分の生き方、捉え方を変えるだけの話ですから。

 

ということで現実は、妖精には頼らず

自分で自分に魔法をかけることにしましょう。

  

ただの妄想話ですが皆さま、どうぞお笑いください。

今こんな思いが書けるのも、私が年齢を重ねたことの証

そんなことさえも有り難いと思えることに感謝です。

 

 

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