まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

人との出会いって不思議で面白い!

人との出会いって不思議で面白いなあ、と思うことありませんか?

『袖振り合うも多生の縁』とはよく言ったものだと思います。

たった一度きり、ちょっとした会話をしただけでも

この地球上にいる人の数を思えば、凄い確率での出会いになるわけですから!

 

私が高校生のときに吹奏楽部、いわゆるブラバン(ブラスバンド)だった話は

過去記事でも書きましたが

コンクールや定期演奏会以外に大切な活動として

野球部の試合の際、球場での応援がありました。

 

私の母校は強豪校とまではいかないにせよ、まあまあ強かったので

甲子園に出場したこともあります。

そういうわけで野球の試合ともなれば、ブラバン以外にも

応援団、バトン部、総勢で応援に駆けつけるのが常でした。

 

ある年のこと、高校野球の秋季大会の応援のため

はるばる大分県の佐賀関にある球場へ行ったことがあります。

試合相手は「Y商業高等学校」という名のしれた強豪校でしたが

その試合に勝てば翌年の選抜、春の甲子園に出場できるかも

という大切な試合で、応援する側も甲子園に行ける!という期待で

胸を膨らませていました。

 

結果は、頑張って応援したのですが残念ながら負けてしまい

私が在校中は甲子園に出場する夢は叶いませんでした。

(余談ですが、卒業して数カ月後の夏の甲子園に出場が決まったときは

喜びのなかにも、在学中だったらもっと嬉しかったのに、と

少しばかり残念な気持ちになったのは確かですが)

 

さて、そんな思い出も遠い昔のことになった頃

仕事の関係で、初めて会うある男性と雑談していたときのことです。

たまたまその方が私と同じ年齢だということが分かり

出身校の話になりました。

 

そしてその方が母校は「Y商業高等学校」だとおっしゃったので

ふと、遥か昔のことを思い出すことになりました。

 

思わず、Y商業・・・といえば、高校生の頃こういうことがあって・・・

あの試合に勝っていたら、私も甲子園に応援に行けたかもしれないんですけどね、

などと何気に話したわけですが・・・

 

その男性は目を丸くして

「あの・・・僕はそのY商業の野球部で、あの試合でピッチャーをしてたんですけど

それを聞いて、私も本当にビックリ!!!

「ということは、あのとき大分の佐賀関の球場、同じ空間にいたってことですか!

何十年も前の記憶が昨日のことのように思い出されました。

 

たまたまの会話から繋がった話でしたが、ひょっとして別の話をしていたら

何も知らないままで、それでは失礼します

と記憶には残らない日になったことでしょう。

 

だからといって、その方とは仕事上でお話しただけなので

二度とお会いすることもありませんでしたが

人との「ご縁」について、なんて面白いのだろう、と

忘れられない出来事になったわけです。

 

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きっと、私たちは日頃何も考えずに暮らしていますが

自覚がないだけで、いろいろな人とのご縁を繋いできたことに

気づかないだけなんだろうな、と思います。

 

親しい人なら尚更のことですが、例え一瞬すれ違って会釈しただけの人も

過去、もしくは過去世で知り合ったことがあったかもしれない

そう考えると、生きていることに深みを感じ

意味もなくワクワクしてきます。

 

そういえば私の知人で面白い体験をした人がいます。

 

彼女は独身だった若い頃、小学校の先生をしていたのですが

遠足で子どもたちを連れ田舎道を歩いていたら

一人の男の子がトイレに行きたいと言い出して

困って近くの民家に事情を話し、トイレを借りて事なきを得たのだとか。

 

それから月日が流れ結婚が決まり、彼の実家に挨拶に行くことに・・・

 

ここまで書けば、皆さまも薄々お気づきでしょうけど

そう!彼の実家に行ってみると

以前遠足の際にトイレを借りた民家

その家こそが彼の実家だったので驚いたそうです。

 

そんなことって本当にあるの?という話、実は多いですよね。

『事実は小説よりも奇なり』

この諺を実感する話もよく耳にします。

思いもかけないことが起こる

だからこそ私たちは人生を面白く感じるのでしょう。

 

実は上記に書いた以外にも、面白い話は幾つかあるのですが

今日はこれで終わりにします。

 

もしかしたら、この記事を読んでいただいている皆さまとも

いつかどこかですれ違ったり、気付かないにせよ

お会いしたりしたことがある方が、いらっしゃるのかもしれませんね。

 

過去だけでなく、この先にもそういう可能性があるでしょうし

ただ、お互いに知らないままですれ違って行くのかもしれません。

まるで映画のラストシーンのように・・・。

 

 

 

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