まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

「音」の響きに惹かれること、ありませんか

ときどき観るクイズ番組にて

「ティ(チ)グリス川とユーフラテス川の流域で発生した文明は?」

という問題が出されていました。

 

もちろん答えは「メソポタミア文明」ですが

そこで思い出したことがありました。

私がこの「メソポタミア」という音が大好きだったということです。

これといった、きっかけなどがあったわけではありません。

 

初めてこの言葉を聞いた瞬間から、まるで恋に落ちたように

「メソポタミア」という響きが大好きになってしまったのです。

それもお供に「ティグリス」と「ユーフラテス」を連れてやってきた

王子様が「メソポタミア」であった、そんな感じなだけで

メソポタミア文明が好きなわけではないのです。

 

文明自体に関しては特に興味があるわけではなく

世界最古の文明といわれていることや

ハンムラビ法典に『目には目を』という言葉があったことなど

誰もが知っていることぐらいの知識があるだけです。

 

ただ「メソポタミア」という言葉が発する「音」

私にとっては心地よく響くというだけで

私以外の人からすれば「訳がわからない」と思われるでしょうけど

ブログというのは自分の思いを綴る場所だということで

書いてみようと思い立ちました。

 

人を好きになるのに理由なんか必要ないのと同じで 

気付いたら好きになってしまっていたという

言葉たちが、他にも幾つかあります。

 

『いざ、お供つかまつらん!ラピスラズリの鉱脈を探す旅に!』

このセリフ、どこかで聞いたことはありませんか?

そうです、ジブリのアニメ映画「耳をすませば」で

バロンという猫が発したセリフの一部です。

 

私はその中の「ラピスラズリ」から響いてくる「音」に心を奪われました。

「ラピスラズリ」は幾つかの鉱物が混じった青色の石で

和名を「瑠璃(るり)」と呼ぶそうです。

この「瑠璃」という言葉も良い音をしているなあと思います。

 

そうそう、確か「ラピスラズリ」の石は持っていたはずです。

ありました、ありました!

数年ぶりの登場になる、わずか2cmくらいの石です。

              ⬇

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それから、「プレアデス」といえば「プレアデス星団」

和名は「すばる」としても有名です。

この「プレアデス」という音の響きにも心惹かれました。

一時期「プレアデス星人」にも興味を持ったりして

何冊かの本を読み、ああ私の魂はプレアデス由来かもしれない

と、わけも分からない熱に浮かされたこともありましたっけ。

 

今となっては、どうしてあんなに夢中になったのか分かりませんが

それは単純に、この言葉の響きがあまりに美しく感じられたから

なのではないかと思います。

 

もちろん美しく響く言葉は、カタカナ文字だけではありません。

平家物語の冒頭にも出てきます。

“祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。沙羅双樹(さらそうじゅ)

の花の色・・・”

 

この「沙羅双樹」も、心地よく響いてきます。

この木は別名「シャラの木」として知られていますが

私は長い間「シャラの木」イコール「夏椿」のことだと思っていました。

 

しかし本物の「沙羅双樹」はインド原産で寒さに弱く

日本で育てることは難しいのだそうです。

 

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夏椿

日本では育たないのに、なぜ平家物語で詠まれたかというと

似ていた「夏椿」を代用としていたのだとか・・・

今回調べてみて分かったことです。

 

ただ日本でも唯一「沙羅双樹」を見ることが出来るスポットがあるそうです。

滋賀県草津市にある「水生植物公園 みずの森」

www.seibu-la.co.jp

4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えるとのこと。

ぜひ、シャラの木ではない「沙羅双樹」をこの目で見たくなりました。

 

園内では仏教三大聖樹を観賞できるそうです。

仏教三大聖樹

・無憂樹(マメ科)釈迦が生まれたところにあった木

・印度菩提樹(クワ科)釈迦が悟りを開いたところにあった木

・沙羅双樹(フタバガキ科)釈迦が亡くなったところにあった木

 

今回はご紹介しませんでしたが、惹かれる言葉は、まだ幾つかあります。

皆さまにとっては、ただの「ふーん・・・」という話だったかもしれませんが

理由はないけど惹かれる言葉や単語など、誰にもあるのではありませんか?

 

 

 

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