まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

年の瀬を迎えて思うこと

年の瀬も近づいてまいりました。

けっこう長い間サービス業の仕事に従事していたので

休みはカレンダー通りというわけにはいかず

よく年末年始にも出勤することがありました。

 

今は仕事もしていないので

やっと念願の落ち着いた年末年始を迎えられそうですが

我が家は喪中ということもあり(今年の2月に夫が亡くなったので)

静かなお正月を迎えることになります。

 

その件に関しては過去の記事で書いています。

mannakade.jp

あんなにカレンダー通りの休みが欲しいと思っていたのに

実際にそれが手に入ると、嬉しい!とか良かった!なんて感情はなく

ただ当たりまえのことになってしまうようです。

もちろん有り難いなあ、という感謝の気持ちはありますが。

 

静かなお正月と書きましたが

一昔前の私が子どもだった頃は静かなお正月が当たりまえでした。

三が日の間は殆どのお店は休みでしたし

特に元日は世の中の動きが止まってしまったようで

凛とした静けさの中にある清浄感を、子どもながらに感じていた気がします。

 

田舎だったので普段から静かではあったのですが

それでも元日の静けさというのは特別なものでした。

 

現在、あのような静けさを感じるのことは難しい時代ですが

一年に一度ぐらいは、そういう日があっても良いのではと思う私は

ただの旧い人間でしょうか。

 

お正月といえば恒例の『箱根駅伝』(東京箱根間往復大学駅伝競走)

私はスポーツは何一つ出来ませんが

観戦するのは大好きで、特に好きなのがマラソンや駅伝です。

 

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芦ノ湖 箱根駅伝の銅像

 

 

この箱根駅伝は例年1月2日と翌3日にわたり行われますが

今までは、そのどちらか、もしくはどちらも仕事ということで

たっぷり楽しむことが出来ませんでした。

 

年末年始に仕事の方も今は多いと思います。

そういう仕事があって世の中は成り立っているのですから

仕方ないといえば仕方ないのでしょうけど

心の中では人並みに、お正月ぐらいは休みたいなあと

長年思い続けて来ました。

 

僻むような気持ちはまったくありませんでしたが

(それなりに仕事に対してはプライドみたいなものもあったので)

いつかはきっとゆっくり過ごせる年末年始が来るだろうから

将来の楽しみとしてとっておこう、そう思っていました。

仕事を辞めた今は、実はそんなにお正月の出勤を

苦にしていなかったようにも思えてなりませんが。

 

仕事が出来ること自体幸せなことだと分かっていたし

世の中で私一人がお正月に働いているわけではなく

職場の仲間もいてくれたので、恵まれたところもありました。

 

そして箱根駅伝を二日間リアルに観ることが出来る

という夢が叶う日が近づいています。

 

そうそう、駅伝といえば一つ思い出があります。

通称『九州一周駅伝』という大会が1952年から2010年まで

開催されていました。

(すみません、九州の方以外はピンと来ない話ですね。)

 

私が小学生・中学生の頃はちょうど学校が国道沿いだったので

必ず学校総出で応援に行くのが行事の一つでした。

まさに秋本番の季節だったので稲刈りが済んだ田んぼが

周りに拡がっていたことが思い出されます。

 

その後高校生になり、担任の先生ではなかったものの

ユニークで若い体育会系の男性の先生が

その九州一周駅伝で選手として活躍されていた方だと知り

国道沿いで、子どもだった私が旗を振りながら「ガンバレー!」と

応援している姿が浮かんできました。

 

箱根駅伝に興味を持ち出したのは、ここ数年だと思っていましたが

けっこう昔から駅伝なるものを応援していたことになるのですね。

お正月の楽しみが、実はそんな思い出に繋がっていたことに気付き

感慨深い思いの年の瀬を迎えています。

 

 

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