まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

ほめること、ほめられること、やってみよう!

小さなお子さんがいらっしゃると

「上手に出来たねー」「偉いねー」「お利口さんだねー」

「可愛いねー」「カッコイイねー」などと

ほめ言葉を使う機会がわりとあると思います。

 

これが大人だけで生活していると

意外とほめ言葉を使う機会は少ないのではないでしょうか。

ちょっと考えてみて下さい。

最近あなたは誰か(子どもさん以外で)をほめたこと

もしくは、ほめてもらったことがありますか?

 

ほめられることで「やる気」が出たり職場などでも

生産性が向上したりということが、実験でも証明されているそうですが

「ほめる」という、いつでも誰でも簡単に出来る行為が

実はそう簡単に実行に移せるものではないのが

人の心理の複雑なところでしょうか。

  

以前、気功のセミナーに参加して面白い体験をしたことがあります。

参加人数は確か20人~30人ほどでしたが

その中から無作為で一人の男性に前に出てきてもらいます。

そして椅子に座ってもらったその男性の両側に女性二人が立ち

手を組んで、男性の両脇を抱えて持ち上げられるかどうか

試します。(その女性二人のうちの一人が私だったのですが)

 

二人の力を合わせても、男性の身体を持ち上げることは出来ません。

 

そして、これからが面白い実験開始です。

そのセミナーの参加者全員で、その椅子に座った男性のことをほめるのです。

その男性に聞こえるように大きな声で

「ステキな方ですね!」「優しそうですー!」「カッコイイですね!」

どんなことでもいいので、皆でほめてほめて、ほめまくるのです。

その男性は気恥ずかしい顔をして、その言葉を聞いているのですが

さあ今だ!っていう感じで、もう一度同じようにやってみると

いとも簡単にその男性の身体は持ち上がりました!

 

体感として私の手に伝わってきたのは

フワァ~という浮いたような感覚で、ちっとも重さを感じませんでした。

実際にほめるということで何か目には見えないけれど

「気」「エネルギー」に変化が起きたということでしょうか。

 

ほめられたら、本当に嬉しくなって気持ちも軽く明るくなるのは

誰もが経験済みだとは思いますが

実はほめる側のほうにも、ちゃんとしたメリットがあるようです。

脳生理学者の有田秀穂氏は

著書『「脳の疲れ」がとれる

生活術:癒しホルモン「オキシトシン」の秘密』のなかで

ほめるとオキシトシンが脳内に分泌されると述べられているそうです。

このオキシトシンの効果というのが

・人への親近感

・信頼感が増す

・ストレスが消えて幸福感を得られる

・血圧の上昇を抑える

・心臓の機能を良くする

・長寿になる

まさに良いことずくめですね。 

ほめられた相手が良い気分になる、ということは

当然その良い気分は、ほめたこちらにも伝わってくる

良い気分の循環が発生するという仕組みでしょう。

 

でも私のように普段はあまり人と接する機会が少ない場合

ほめる、ほめられるという機会も少なくなりますが

こんな本が出版されていることを知りました。

 

『自分で自分をほめるだけ!「ほめ日記」をつけると幸せになる!』

著者は手塚千砂子氏

本の帯には、「ほめられるのを待つよりも自分でさっさとほめましょう!」

とあり、なるほど、それが一番手っ取り早いかもと思いました。

 

自分をほめるという行為は、自分を肯定することに繋がります。

日記を書かなくても、鏡の前で笑顔になって

「今日もカワイイね」「今日も男前だね」とほめてあげたら

そんな簡単なことで、人生は変わるのかもしれませんね。

 

 

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