まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

ストレスを前向きに捉えてみる

さてさて、世の中にはどうして苦労しないで平穏な人生を送る人もいれば

苦労を背負って生きる人もいるのでしょうか。

まあ一概に一言では片付けられない話でもあるし

私はその答えが欲しいと思っているわけではありませんが。

 

一見、苦労しない平穏な人生に見えてるようで

傍目では分からない苦労をされている方もいるでしょうし

苦労をしているように見えて

それを苦労と感じていない方もいるでしょうから。

 

ちょっと興味深い話が二つあるので、ご紹介します。

 

まずは一つ目。(スティービー・クレオ・ダービック氏の心に響く言葉より)

カリフォルニアで、アメーバの育つ条件を調べるための実験が行われた話です。

 

アメーバの一群を二つの異なるタンクに半分ずつ入れ

第一のタンクでは、水の温度・水位など成長に必要な完璧な環境を整える

第二のタンクに入れられたアメーバは暑さと寒さの極限に置かれて

最悪の環境で育てる・・・

さて、どちらのアメーバの方が早死にしたと思いますか?

結果、早死にしたのは第一タンクの完璧な環境に置かれたアメーバだったそうです。

 

研究者たちは

あまりに居心地良い環境にいると、よどみや腐敗が生じる。

一方、努力を強いられたり、周囲に馴染むことを余儀なくされることは

成長を促進する、と結論づけたそうです。

 

意外で面白い実験結果ですね!

人間とアメーバは違う生き物にせよ、何か参考になることがありそうです。

 

人は誰もが、楽々と生きていくことを望んでいると思います。

「苦労は買ってでもしろ」とは昔から言われてきた言葉ですが

自ら苦労をしようなんて望んでいる人はいないでしょう。

なるべく苦労はせずに生きていきたい、これが本音のはずです。

 

でもこのアメーバの実験結果からすると

いえ、別にこの実験結果を知らなくても

私たちは無意識で苦労することには意味がある、と

知っているような気もします。

(これは苦労を経験している最中に

この苦労は必要だからだ、きっとここから抜け出して

楽になる日が来る、と思わなければやっていけない

という理由からかもしれませんが)

 

次に、二つ目の話。

有名な話なのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。

 

水族館ではイワシの水槽にあるモノを入れるそうです。

あるモノでイワシが長生きするというのが理由。

それは何と、天敵のサメ!

このサメは別に餌を食べさせているので

イワシの群れを襲うことはないそうですが

イワシのほうは天敵のサメを見て緊張し、それが健康にいいそうで

通常の1.5倍長生きするのだそうです。

 

そのまま人間に当てはめることは出来ないかもしれませんが

ストレスは身体に悪いと言われる一方

ストレスも多少は必要と言われていることの由縁ですかね。

 

2013年のスタンフォード大学の研究では

「ストレスが全くない人に比べて『ストレスは多いが、それを前向きに捉えている人』

は寿命が長い傾向があった」ということが分かっているのだそうです。

 

もちろん健康や寿命については、それだけが原因ではないでしょうが

何か考えるヒントになるのかもしれません。

今現在苦労しているなあ、そう感じるときは

前向きに捉えてみることで、良い変化につながっていくかもしれません。

物事はすべて捉え方次第、いつもの決り文句になってしまいました。

 

 

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