まんなかで・・・

サラサラと流れる川のごとく中庸で生きていけたらいいですね

『豊かさ』を足し算と引き算で考えてみる

ミニマリズム・ミニマリストという言葉は

もうお馴染みになりました。

「ウィキペディア(Wikipedia)」によると

ミニマリズムとは

【完成度を追求するために

装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを

必要最小限まで省略する表現スタイル】とあります。

 

ミニマリストの方々もブログやYouTubeなど

いろいろなかたちで発信されているので

すっきり気持ちよく暮らすということで

大変参考になることも多いです。

「断捨離」が流行るのも当然のことに感じられますね。

 

私も断捨離は好きなので、服にしろ本にしろ

いろいろ断捨離してきたつもりですが

ミニマリストの方に比べたら

足元にも及ばず、お恥ずかしい限りですが。

 

とはいえ、世の中の人がみなミニマリズムに向かっているわけではなく

この資本主義の世の中で経済をまわすには

消費ということが必須になるので

モノを買う、モノが増えるという現状も

それはそれで否定出来ません。

 

今の生活に何かをプラスして現状を良くしたい

そういう考え方を「足し算」と捉えてみます。

 

例えば健康に関心がある方は

CMで流れているサプリメントを買ってみようか

と思うでしょうし

サプリメントでなくても、ミネラルが豊富なもの

タンパク質が豊富なもの、ビタミンが多く含まれているもの

今の自分に何が必要か、何をプラスしようかと

考える人は多いでしょう。

 

さて、そこに発想の転換で

それらを「引き算」というくく りで捉えてみます。

 

健康になるために、なるべく油分を減らす

糖分を減らす、添加物が入っている食品を減らす

満腹になる前に腹八分で抑える、など

引き算の応用でもいろいろ出来ることがありそうです。

 

部屋のインテリアや模様替えにしても

こんな家具や小物があったら、もっと素敵になるのに

と足し算で考えるのではなく

徹底的に片付ける、必要ないものは処分するという

やり方で居心地の良い空間も出来るでしょう。

 

さて、断食が身体の調子を整えるのに効果があることは

すでにご存知の方も多いでしょうが

これも減らすという引き算の効果ですね。

 

さらに「断食肌」なる言葉もありまして

これは殆どの女性が毎日お化粧で

少なからず肌に負担をかけているわけですが

仕事が休みの日など、お化粧をしないで

(軽い洗顔だけで、出来れば基礎化粧品も使わない)

肌本来の潤う力を引き出す、というような意味らしいです。

 

「引き算」という言葉はモノが減っていくという印象が

あるかもしれませんが、それは決してマイナスという

ネガティブな意味ではなく

逆に効用としてはプラスになるというポジティブなお話です。

 

これまで私たちは豊かさの指標をモノで測ってきました。

それは当然世の中の流れでいうと、当たりまえのことで

モノを持つことでの満足感を得るために

時代は成長してきたとも言えます。

 

しかし、その豊かだと思われたモノも時が経てば

いつなんどき「ガラクタ」に変化するかもしれません。

本当の豊かさとはきっと変わることなく

永遠に「有る」もののはず。

 

「星の王子さま」の著者サン=テグジュペリは

さまざまな名言を残していますが

『真の贅沢はただ一つしかない、

それは人間関係の贅沢だ』という言葉も

まさに豊かさを象徴しているようです。

豊かさの価値は人それぞれですけどね。

 

 

f:id:mannaka2:20201028104516j:plain

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村